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アルツハイマー症候群をはじめ、様々な精神障害を招く一因とされるアルミニウム


アルツハイマーの危険因子として疑われているアルミニウム。
腎臓の機能が正常な場合、大部分が排泄されるため大きな影響はそれほど心配ありませんが、糖尿病などで腎機能が低下すると、血中アルミニウム濃度が上昇して体外に排出されず、脳内に侵入して脳神経に悪影響を及ぼす場合があります。

 

■アルミニウムとは


アルミニウムは、手軽に加工できるので鍋などにずいぶん昔から使われてきましたが、1980年代から1990年代、世界各地でアルミニウムとアルツハイマー病との因果関係が取りざたされて以来、素材がステンレスやスチールが主流になってきました。

飲料水に含まれるような化学構造のアルミニウム化合物が長い期間には体内に蓄積され、脳の中で「老人班」を作り、アルツハイマーの引き金になっているという説も多く出ています。
また、非行に走る少年たちの毛髪には、普通の子供たちの毛髪に比べてアルミニウムの量が多いことが報告されています。原因としては、飲料水のアルミ缶や“ジャンクフード”に使われるアルミニウムレーキという色素が考えられています。

アルミニウムは、絞り歯磨き、胃潰瘍の薬(スクラルファート)、制酸剤、浄水剤、アルミホイル、ふくらし粉など、私たちの日常生活のあらゆるところに使用されています。
もともとアルミニウムは土壌中に大量に存在している金属で、水道水として使用する原水の浄化の過程で凝集剤(硫酸バンド:硫酸アルミニウムやポリ塩化アルミニウム)として使用されている物質です。
最近は酸性雨の影響で、土壌中で安定であったアルミニウムが水道水の原水中へ溶け出し、その濃度も近年増加しつつあります。

 

■アルミニウムが溶け出す容器


例えばカップ麺などに使われている発泡スチロール製の容器。この原料となるスチレンは、発ガン性があるといわれています。

また、缶詰や缶飲料などの缶製品の内側に使用されているコーティング剤も、人体に影響をおよぼすのではないかと指摘されています。 このコーティング剤が、製造過程の加熱殺菌処理の際に、缶中の飲料や食品へ溶け出しているという分析調査があるといわれています。

他にも調理鍋などに使用されているアルミニウムは、大量に摂取するとアルツハイマーや脳血栓の原因となるほか、消化器障害やビタミンAを破壊するという専門家の意見もあります。 調理の際に、熱湯などでこのアルミニウムが溶け出し、体内に入る危険性が高いのです。

これらの有害物質の中には、私たちの身体から分泌される体内ホルモンの量を変化させたり、生殖機能を直接阻害して、生殖を困難にさせるものもあります。女性ホルモンの働きと同じように作用し、生きる上でかかせない体内ホルモンの働きを撹乱させ、本来と異なる作用を行なってしまうのです。その結果、生殖異常などが起こるのではないかと考えられています。

また、男性ホルモンの働きを阻害することも動物実験などから判明しており、精子の運動率の低下なども懸念されています。また、一度異常が出来てしまうと、原因であるホルモンが正常に戻ったとしても、 器官は異常のままであるという恐ろしい結果を招くこともあるといわれています。


■アルミニウムによる健康障害

腎臓の働きが正常であれば、大部分が排泄されるのでアルミニウム製の調理用具などの影響はさほど心配ありませんが、糖尿病などで腎臓の機能が低下すると血中のアルミニウム濃度が上昇して体外に排出されず、脳内に侵入して痴呆症状を引き起こす恐れがあります。 

また、酸性雨などの影響で、土壌のアルミニウムが説かされてイオン化し、野菜などの食べものから体内に入った場合、鉄欠乏性貧血になる可能性もあります。

そのほかの中毒症状としては、食欲不振、胃腸の炎症、肝臓機能障害、腎炎、皮膚炎、脳炎、子供の甲状腺機能亢進や精神病、筋肉の硬化などがあります。

過剰蓄積による
健康障害

食欲不振、吐き気、体重減少、腹痛、下痢、言語障害、脱力感、関節痛、頭痛、l口内炎、息切れ、痙攣

主な摂取源
一部の小麦粉、アルミ缶、アルミ調理器具、野菜類、穀物類、豆類、飲料水、土壌、膨らし粉、プロセスチーズ、胃薬

 

 

 

 

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